256歳まで生きた中国の伝説的人物「李青曇」と人間の寿命の限界について

中国4000年の歴史なのか・・・かつて256歳まで生きた仙人のような人物が存在しました。

「李青曇」という人物で、1677年~1933年まで生きたという記録が残っています。

 

本人の写真も残っていて、とても200歳以上には見えないほど若々しいです↓

256歳まで生きた李青曇

 

しかし、そんな亀仙人や鶴仙人のような長寿が本当に可能なのかどうしても疑ってしまうのが現代人のサガですよね。

実際、この李青曇は漢方医だったとのことで、実際健康的な生活だったんでしょう。

 

さらにすごいのは、情報が錯綜していて彼本人なのか彼の弟子なのかはっきりしませんが、

なんと「500年生きている」というまるで占いババみたいな人物にも会ったことがあるとか。

 

その人物から人間の域を超えるために気功や呼吸法や食事法を学んだというのです。

まさに「中国4000年の~」チックなお話になってきています。

 

実際、東洋医学には長寿やら不老不死に繋がる秘密がいろいろあるとは言われてますよね。

先ほど上がった気功や呼吸法もそうですし、

中国でしか取れない「冬虫夏草」が不老不死の薬になるとかそんな話もチラホラと聞きます。

 

実際いつだったかのオリンピックで中国女子代表のバレーボールチームが超人的強さを発揮し、

その要因が冬虫夏草ドリンクだったという事実もありました。

 

漢方医であった李青曇もそれを知っていて、冬虫夏草を貪り食っていたのか・・・?など考えてしまいます。

それはともかく、この伝説は戸籍がなかった時代の話なのでギネスには非登録されています。

 

「非公認記録」とされている256歳という長寿。

人類はその域に到達することはできるんでしょうか?

 

現在のギネス公認の最長寿命は?

 

正式に公認されている最長記録は、男性は日本の木村次郎右衛門で、1897年~2013年の116歳まで生きました。

女性はフランスのジャンヌ・カルマンで1875年~1997年の122歳まで生きました。

彼女に関しては審査が曖昧で、彼女の娘が彼女に成りすまして長寿を“演出”した疑惑も浮上しましたが、

一応現時点では122歳が人類が到達した正式の「最長寿記録」になります。

 

伸び続ける平均寿命

 

しかし、第二次大戦以後は世界の人口が爆発的に増加すると共に、先進国を中心に平均寿命も飛躍的に伸びています。

既に女性は90歳の域に到達する水準になっていますし、令和になってから生まれる世代は平均寿命100歳になっているだろうと言われてます。

 

平均寿命が延びたことで、「若者」の定義もだいぶ変容しました。

2000年代前半くらいまでは30歳過ぎれば「中年」扱いされていました。

もう25歳の時点で「おじさん・おばさん」とみなされ、

女性などはその年までに結婚できなければ「売れ残りのクリスマスケーキ」などと酷い例えをされたものです。

 

しかし、平均寿命が延びたことで、今は30代も「若者」として定義されるようになっていますね。

おそらく20世紀の時点ではそういう考えはなかったはずであり、そのようなところからも長寿化の影響が出ています。

 

 

平均寿命が100歳に到達すれば、50歳でも「若者」とされる時代になるかもしれません。

実際、その頃の50歳は老化もほとんどなく20代や30代みたいな風貌の人が多いんじゃないかなともなんとなく想像つきますね。

 

実際、30代が若者扱いされるようになったのも、現在の30代は20世紀の30代と比べても見た目がものすごく若いですからね。

冬虫夏草でも食べたのか、不老不死状態じゃないかと思う人が本当に増えました。

 

「平均寿命」は高い確率でさらに伸びるとして、「最高寿命」はどこまで伸びるのかが気になりますよね。

人間の脳も臓器も120歳が限界だという説も根強いですし。

 

テロメアと不老不死の現実味

 

2015年あたりからテレビなどでもしばしば取り上げられる「テロメア」という染色体の末端構造ですが、

この「テロメア」は寿命や老化に関係しているもので、これを自己修復させることで若返りや不老不死に繋げる研究が進んでいます。

 

早ければ10年以内に実用化と言われていますが、この手の「〇年以内に実用化」というものはその通りになったケースがありません。

おそらく株価操作狙いのリップサービスではないかと思っていますが、不老不死がそう簡単に実現するほど甘くはなさそうです。

 

伸び続ける平均寿命と、“今そこにある危機”

 

それでも平均寿命はほぼ確実に伸びてゆきます。

それでも地球は回っています。

 

地球が回れば回るほど、世界情勢も変化していきます。

諸行無常です。

 

今年のコロナウイルスもそうですし、どんな疫病が流行するかもわからなくなりました。

それ以上に不安なのは自然災害です。

 

今はコロナのことで頭がいっぱいの日本ですが、既に巨大地震に“ロックオン”されている現状でもあるのです。

さらに世界に目を向ければ地球温暖化や破局噴火・・・もしかしたら巨大隕石の衝突だってあるかもしれない。

 

さらに、第三次世界大戦や核戦争が発生してしまったら・・・。

想像したくないような未来が嫌でも見えてきてしまう現状でもあるのです。

 

地球の未来を守るために

 

平均寿命よりも今は目先の世界平和の方が大事です。

疫病や自然災害にどう対処するのか、戦争をどう回避するのかを考えることが重要ですね。

 

今年は未来についていろいろ考えさせられる年になりました。

この2020年は世界にとって重大な転換点になるでしょうから、それが良い方向であることを願います。